お見合い録:モンチッチ②

お見合い録



ホテルマンに連れられながら歩いていましたが、
さすがに18時だとラウンジはまばらになっておりました。
私が知ってるラウンジってこういうゆったりした雰囲気。
いつからお見合いであんな入口がごった返すようになったのだろう…
と思いながら、モンチッチさんのテーブルにたどり着きました。
お写真とはあまり印象は変わらないですが、
緊張して縮こまってるのが伝わってきます。

”お待たせして申し訳ございません…!あんなと申します。
本日はお時間いただきありがとうございます。”


“あ、よろしくお願いします…”

と消え入りそうな声。

理系男子って確かにこういうイメージあるけど
1人で海外旅行もできるアクティブ派だから
もうちょっとハキハキしているかと思っていた。

“すごくあがり症で緊張してしまって…すみません。
そもそも女性も職場に少ないので…”
さっきのラガーマンとは全然違うタイプ。
私から質問しないと1時間持たないかなと判断。
*お見合いは1時間程度を推奨されています。

“女性が少ない職場なのですね、どういうお仕事されているんですか”

理系のモンチッチさん。
技術系で、今は特許関係の難しそうな部署に所属しています。

“面白いですね!やりがいのあるお仕事ですね。一番大変だったのはどんな時ですか”
“そんなことまでされるんですね。結構平日は夜遅くまで働かれて
んですか”



だめだ、完全に職業病…

仕事柄、人と話したり質問することが多いので、
完全に聞き手に回ってしまう。。

と、前半はこんな内容の会話。
私が聞いたことに対して、たまにモンチッチさんも聞き返してくるぐらい。
とりあえず柔らかく聞いて相手が話しやすい雰囲気にしよう。
あまりこちら側から聞きすぎるのもがっつきすぎてる感じ出るしな〜と思って、
あくまで心地よい空間を心がけました。

しばらくすると
”あんなさんとだと話しやすいです!
今までのお見合いこんな話せたことなくて。”


だってがんばってますから!
相性とかじゃなくてそこは努力ですよ!

だんだんどうして私がんばってるんだっけ…と思いつつ、
趣味の話になった瞬間、モンチッチさんの様子が変わりました。



〜続きます〜

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